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子宮内膜症の手術

子宮内膜症の治療法には低用量ピルを用いたり薬物療法をおこなうなどさまざまな方法がありますが、いずれの方法でも症状が改善しない場合は手術が必要となります。

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手術となるのは卵巣にできた嚢腫(のうしゅ)の大きさが8〜10cm以上になり、薬剤でも縮小せず痛みがある場合です。
よほどのことがないかぎり手術の心配はないといってもいいでしょう。


しかし、手術をしたからといって安心することはできません。

手術で病巣を摘出しても女性ホルモンが出るかぎり、つまり女性でいるかぎりは新しい病巣がまた芽生えてきます。
ですので手術後は低用量ピルやGn-RH製剤によるホルモン療法が必要。どちらにしても治療には時間のかかる病気です。


子宮内膜症の手術の中で一番多いのが腹腔鏡下手術。
開腹手術することは非常に少なくまれなことだそうですが、この手術は産婦人科の腹腔鏡下手術の中ではもっとも難しい手術だと言われています。

癒着や病巣の位置が術前にわかりにくいことがあるそうで、手術にはとても繊細な手術操作が求められるそうです。

また、手術を行うお医者さんの技量による差が大きく、熟練したお医者さんでなければ病巣を完全に取り出すことができずに開腹せざるを得ない状況となることもあるようです。


手術の時間としては比較的軽い症例なら1〜2時間で終わりますが、重症の場合は4時間以上かかることもあります。

手術時間を短くするために、また、手術しないためにも毎日の身体のチェックは忘れず行うようにしましょうね。


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